ニキビができやすい食べ物ってありますよね。

その代表格となるのがチョコレートなどの甘いものや、揚げ物などの油っぽいものです。他にもアーモンドなどのナッツ類も適量を超えるとニキビが出ますし、コーヒーなどのカフェイン類もビタミンBの吸収を妨げると言われています。

このページでは、ニキビができやすくなる食べ物を列挙することはありませんが、ニキビが出やすくなる食生活を分析して、摂取量を減らすお手伝いをしたいと思っています。

ニキビ体質の改善は「食」から始まります。

食べたくなる理由を分析して改善を図る

ナッツチョコレート
チョコレート、私も大好きです。

しかし食べた翌日、高い確率でニキビが出てしまいます・・

原因はチョコレートに含まれているカカオではなく糖分にあります。少しお高めですが、ノンシュガーチョコレートに切り替えてみるのはいかがでしょうか。

しかしチョコレートを「適量」食べるというのが難しい方もおられます。私も1個だけ袋チョコを食べると、次から次へと食べたくなってしまいます。

糖分って惑溺性があるように感じますよね。

「適量」が難しい方は完全にチョコレートを断つのがベストの選択肢です。

一番のおすすめは果物です。

確かに糖分も含まれていますが、バランスよく栄養分を摂取できるので、カラダの内側からキレイにすることができます。果物の摂取も良い習慣になりますよ。

日頃、果物を食べる習慣があると、チョコレートやクッキーなどのお菓子が「甘すぎ」て不自然な味に感じることがあります。やっぱり加工物より自然の物の方がお肌にもプラスになります。

しかし、「ストレスが貯まると無性に甘いものが食べたくなる」という方も少なくありません。ぜひチョコレート→→果物などの健康的な食品に置き換えるようにしましょう。

手軽だがニキビができやすい肌になる食品類

仕事帰りにスーパーに立ち寄ると、お惣菜屋揚げ物に目が行ってしまいます。特に揚げ物は油をたくさん使っていますし、スーパーで使っている油は使い古している物が多く、肌には悪影響です。

油っぽい物は控えつつ、どうしても食べたければ自宅で自分で揚げて作りましょう。同様に加工食品は便利でも添加物は多く含まれており、肌を整えるエンジンとなる腸内環境にはマイナスになります。

現代生活で安価で手軽に買えるものは、大量生産の結果の代物です。栄養分が含まれていないだけでなく、脂分や添加剤などが多く含まれています。

  • ファストフード食品
  • 外食の油っぽいものや肉類
  • カップラーメン
  • スナック菓子
  • レトルト・冷凍食品など

上記の食品に頼った生活は、ニキビができやすい体質を作り上げます。

ぜひ自炊する習慣を身につけましょう。加えて、できるならば和食、肉よりも魚中心の食生活を送るほうが、肌トラブルの改善にも役立ちます。

自己鍛錬が必要ですが「ニキビを治す一環」として捉えていただき、健康的な食生活を送るようにしましょう。

冷たいものは間接的に大人ニキビの原因になる

浜辺のソフトクリーム
夏の暑い時期、冷たいものを摂取していませんか?

清涼飲料水やアイス、冷えたデザート類の食品は身体を冷やす効果があります。なぜ身体を冷やすとニキビが出るかというと、内臓の機能が関係しています。

冷たいものを摂取して内臓が冷えると機能が低下します。内臓が十分に働かなくなると、大人ニキビが出やすくなります。

暑い時期でもできるだけ冷たいものの摂取は控えて、身体の中から温めるようなメニューを心がけましょう。先に挙げた清涼飲料水は冷えの原因になるのと、糖分が多く含まれているのでNGです。

まとめ

上記に挙げたチョコレート、加工食品、冷たいものは大人ニキビを悪化させる原因となる代表格です。

全く食べないとなると難しいですが、できるだけ摂取を控えることと、健康的な食品に置き換えることで、大人ニキビができやすい体質を改善させてゆくことができるでしょう。