ニキビができてくると、ついつい潰してしまう・・
という経験があるでしょうか。

顔はニキビで酷いので嫌だけど、気がつくと何となく手がいってしまい、潰してしまうんだと思います。

では、どのようにしてニキビをいじる癖を直すことができるでしょうか。
今回は思春期ニキビで悩んでいる方向けの内容です。

ニキビをいじって潰すのを止めたほうが良い理由

ニキビを潰すのがNGな理由とは?

爪であれ手であれ、目に見えない雑菌がたくさん付着しています。その手でニキビを潰すと傷口から雑菌が入り込み、治りづらくなってしまいます。

なおかつ無理やり潰すと、潰れた部分が凹みのようになり、ニキビ跡になる可能性大です。炎症しているとひどくなるので、余計に厄介な存在になりますよね。

それでもし、万が一ニキビを潰してしまったら軟膏を塗っておくなりして対処するようにしましょう。

・・と言うのは大抵の方が知っている情報だと思います。

「これで止められるのであれば、簡単だよね・・」

それでも止められないので解決策となる情報を探しているはずです。では解決策を考える前に、無意識のうちにニキビをいじる原因を探ってみましょう。

原因はストレスによるものが大きい

人はストレスにさらされると無意識に身体を動かす傾向があります。例えば髪の毛をいじったり、貧乏ゆすりをしたりなどです。

あなたの場合はニキビができて気になるので、ストレスが溜まった時についつい触ってしまうのだと思います。

例えば試験前の勉強などの時、ニキビをいじることはありませんか。それで自分が無意識のうちにニキビを潰しているのであれば、その動作をする時にはすでにストレスを感じているということです。

ストレスを完全に除くことは不可能ですが、ストレスを溜めたり大きくしないようにする工夫(前もって計画的に試験勉強をするなど)や自分なりのストレス解消法をもっておくと役立ちます。

他のことに注意を向けられるようにする

スマホをいじる
特に十代の時期は身体の変化が著しいときでもあります。ニキビも身体の成長に伴い出てくるものなので、気になるかもしれません。

しかしニキビをいじったり潰しても何も役に立たないので、ニキビ以外に注意を向けられるものを持つようにしましょう。運動、本を読む、楽器を引くなど健全な趣味はおすすめです。

それと共に、ニキビをいじりたい衝動に駆られたならば、意識的に他の事に注意が向くように自分を仕向けます。ニキビの代わりにスマホをいじってみてはいかがでしょうか。(使いすぎにも注意ですが・・)