肩こりがひどくて悩んでいる方は少なくありません。もし肩こり以外に様々な症状が既に出ているならば今すぐ病院に行く必要があります。(こり以外にトップページにあるような症状が出ているなど)
そこまででなければ段階的に自分でできることを行なってゆくことで少しずつ肩こりを解消してゆくことができます。
すぐにでもできる対処法-温める
肩こりにとって「冷え」は大敵です。肩や首の周辺が冷えてしまうと血流が悪くなり、筋肉中の老廃物が流されづらくなるので痛みの原因となります。
忙しい生活を送っているとシャワーで済ませてしまうこともありますが、できるだけ湯船に使って肩や首の周辺を温めることをおすすめします。
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それに加えて蒸しタオルも有効かつ簡単にできる対処法です。濡らしたタオルをビニール袋に入れてレンジで軽く温めるだけで作ることができます。その他肩を簡単に温める方法はこちらから。[関連記事]
近所の薬局でも簡単に手に入る物を活用
仕事帰りのドラックストアでも手に入る物として、肩周辺を温めてコリをほぐせるものも売っています。私が好きなのは「ロイヒつぼ膏」や「点温膏」といった肩に貼るタイプのものです。
大きさは大体1.5センチ平方で気軽に貼ることができます。塗り薬では「アンメルツ」を使っています。肩こり自体は生活習慣が大きく関係しているので根本的な解決には至りませんが、普段肩こりを持っていて「今日は肩こりがひどい」と思った時に簡単に使えるものです。
ひどい肩こりが長引くようであれば病院へ
もしひどい肩こりがずっと続くようであれば一度病院へ行かれることをおすすめします。他の重い症状がなければ一般的に初診は整形外科になります。
人によってはレントゲンを撮って初めて自分がストレートネックだったと言うことに気付かれる方もいるようです。
特に女性の場合は整形は異常がなくてもPMSが原因の場合もあります。それで整形の方が特に異常がなければ医師と相談の上、婦人科へかかることもできるでしょう。
病院へ行くのは時間もかかり仕事にも差し障りが出てくるので、できるだけ普段の生活で肩こりがひどくならないような方法を取ることが大切です。