自分がどれだけ肩がこっているかどのようにチェックすることができるでしょうか。肩を触ってみると張り具合でどの程度こっているか知ることができます。
ただ実際にコリの原因になっているのはインナーマッスルなので触ってみただけでは分かりづらい部分もあるでしょう。ここで、簡単に肩こりの度合いをチェックする方法を紹介します。
簡単なチェック方法
まずは両腕を体の手前に出します。腕を前に出した状態で両肘を付けて手のひらを水平に合わせます。(肩こりのひどい人はこの時点でキツイと思います)
両腕を付けたまま垂直に上げます。肘はどこまで上がったでしょうか?
(顔は前を向いてください)
1.ほとんど動かないか肩の高さ
2.顎の辺りまで上がる
3.鼻の辺りまで上がる
もし、鼻の高さまで上がったのであれば肩こりはほとんど問題ありません。ちなみに私はほとんど上がりません。腕がプルプルしています・・この時に肩甲骨辺りの筋肉が硬直していると思います。
丁度その部分が肩こりがひどい部分になります。私も押すとコリコリしたものがあるような感じがします。こっている証拠ですね。
もう一つの方法
もう一つの方法は、肘を90度に曲げたまま横腹に付けます。腕は水平にして肘は体に付けたまま広げてみましょう。どこまで広がりましたか?
1.ほとんど動きません
2.体と水平になります
3.体より後ろへ広がります
もし3番の”体より後ろへ広がる”ようであれば全く問題ありません。ちなみに私は1番の”ほとんど動きません”でした。元々の体の硬さもありますが、間違いなく肩がこっている証拠ですね。
でも、がっかりしないでくださいね
上記の2つのチェック方法で試してみて「自分は肩こり強度だ」と思われた方も改善は可能です。当サイトで紹介している肩こり解消法を実行することによって少しずつ辛いコリを解消することができます。
どうぞお役立てください!