「ニキビがひどくて自信が持てない・・」
と感じている方は少なくありませんね。
初対面の人と会う時でも、ニキビに注目されていると感じてしまい、積極的になることが難しいと感じることもあるでしょう。実際はそうでないにしても、 人から避けられているように思えるかもしれません。
ついつい肌のキレイな子と比べてしまい、がっかりしてしまうこともあるでしょう。
「ニキビさえなければ・・」
自分に自信がないので、何もやっても上手くゆかない気分になってしまいます。
どのように自分のメンタルを前向きなものにすることができるでしょうか。
3つのポイントを押さえておけばOKです!
その1.ニキビを中心として自分を評価しない
ニキビがあると、考え方が、
「ニキビがあるから・・」
と全て自分を評価する前提条件として付けてしまいがちです。
しかし、他の人はあなたを見る時に、ニキビを中心として評価することはありません。
ネットの相談などを見ていると、ニキビに悩まされている方が、自分の顔を評価する言葉として「汚い」という表現を用いています。(悩みの深さを理解できます)
しかしニキビがない人から言わせれば、ニキビは汚いものではありません。
では、周囲の人はあなたのニキビを本当に気にするでしょうか?
まったく気にしないと言ったら嘘になると思います。
しかし、気にするとしても「一瞬」だけです。
「ああ、ニキビがあるんだな」という程度の話です。
正直なところ、ニキビは汚いのではなく「痛々しく」見えるのです。
実はニキビは立派な疾患の一つで、「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれています。
つまり、ニキビは病気の一種で、治すべきものなのです。
もし周囲の人との間に「壁」を感じるならば、それはニキビがあるからではなく、ニキビによって自意識が強くなりすぎて内向的になってしまい、自分が壁を作っているのです。
そもそも、ニキビのあるなしで友人を選ぶことはありません。
学生時代、私の周囲にもニキビがある友人がいましたが、ニキビの有無で付き合うかどうかなんて考えたこともありませんでした。
気にする必要はないと思いますよ。
もし本当に、あなたにニキビがあることで離れていゆく人がいるならば、本当の友だちではないので、離れて行ってくれた方が、逆にあなたのためになりますよ。
周囲はあなたのニキビを気にしていないので、ニキビゆえに孤立する必要はありません。
「ニキビがあるから・・」
から
「ニキビはあるけれど・・」
に思考を変換しましょうね。
その2.ニキビ以外に集中できるものを探す
ニキビは顔にできるので、どうしても意識が顔だけに集中しがちです。
ニキビばかり見ていると、ストレスの原因となり、ストレスがニキビを悪化させる結果にもなります。
ぜひ生活の中でニキビ以外にも集中できるものを見つけることをおすすめします。
具体的には趣味を探しましょう。
インドアでもアウトドアでも構いません。
大切なのは「ニキビを上回る関心を抱けることを見つけること」です。
夢中になれるものを見つけられると、次第に意識がニキビから他のものへ移ってゆきます。
ニキビに起因するストレスも減らせるので一石二鳥です。
その3.ニキビを治すために実行すべきことはする
ここまでは若干、精神論のようになりましたが、ニキビは立派な疾患なので、放っておくだけでは治癒しません。(一過性の場合は自然治癒するケースもありますが・・)
それで、ニキビを治すために実行できることは全て行う必要があります。
自分にあったニキビケア用品を使いつつ・・
- 適度の睡眠
- バランスの取れた食生活
- 正しいスキンケア
- ストレスをためないなど
生活全体を見直して、健康的な生活を送れば、肌は元のキレイな状態に戻ります。これをできるだけ早く実行するのがニキビ跡を作らずに治すコツなのです。
症状が長引いたり強ければ、
もちろん皮膚科にかかって抗生物質や対処療法を行う必要があります。
しかし、ニキビを根本的に治して出てこないようにするためには、体質をニキビが出ないようするのが一番効果的です。
長い道のりになりますが、必ず成果は出るので頑張りたいところです。当サイトでも対処療法と共に、ニキビが出ないような体質に戻すための生活習慣も詳しく紹介していますので、参考にしてください。