マウス

VDT症候群で主に気になるのがパソコンのディスプレイですが、周辺機器もチェックが必要です。

厚生労働省のガイドラインの中にもマウスについて触れられている箇所があり「マウスはゴミ等の付着によるカーソル移動の困難をなくすように適切に清掃・・」などと書かれています。結構細かいですね。

マウス症候群って何ですか?

最近はあまり聞かなくなりましたが、マウス症候群というのは長時間マウスを使い続けたために手首に不調をきたすものです。腱鞘炎のような症状から筋力が低下したり、ひじや肩の痛みも出ることがあります。

他には体のねじれが生じたり、不定愁訴として頭痛やめまいなどがでることもあるそうです。デスクワークではありがちな症状ですが、以外な所に原因が潜んでるのかもしれませんね。

とにかく自分にあったマウスを選ぼう

会社から特定のマウスを支給されるかもしれませんが、マウスくらいは自分の手に合ったものを選びたいものです。通販で購入するにしても実際に家電量販店などに行き、使い心地を確認されることをおすすめします。

私が実際に使っているおすすめはレーザー式のワイヤレスマウスです。

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透明なガラス型のデスク以外であればマウスパッド不要で使うことができますし、ワイヤレスだとコードが無いので可動範囲を制限されないのとデスク上の邪魔なコードを1本分減らすことができます。

なおかつ置く場所が制限されないので自分のスタイルに合った姿勢でマウスを使うことができるので、姿勢の悪さからくる肩や首のコリを極力軽減することもできます。

私のは単三電池2本使用していますが、エネループの電池で一度充電すると数ヶ月間も持ちますし、個人的には重さのあるマウスは安定感があり使いやすいです。

どんなマウスを使うにしても長時間の使用は手と腕に負担をかけるので、こまめに休憩を取り軽いストレッチや体操を行いましょう。