夏場のオフィスでの薄着は要注意!
冷えはこりの原因となりますが、夏場のオフィスも意外と寒いです。会社内に設置されているエアコンや座席の位置にもよりますが、クーラーが直接当たるような場所は注意しましょう。
男性で夏場のエアコンが冷えて肩がこるという方をあまり聞いたことがないので、女性に多い傾向かもしれません。1日の中で室温や体感温度は変化しますので、薄手の上着やスカーフなどを用意して上手に調整しましょう。
冬場の外出時に気をつけること
冬の時期は気温が低く血行が悪くなるのと、寒さゆえに自然と体がこわばるので肩や首がこりやすくなります。外出時に重いコートなどを長時間着ていると肩に負担がかかり、こりが生じます。
対処策としては、ダウン素材といった軽いものを選んだり、ヒートテックなどの保温効果の高いインナーを着ることで負担を軽減する事ができます。
首の部分は冷えると血流が悪くなり、こりの原因となりまるのでマフラーを巻くなどして保温を心がけましょう。
ヒールが高い靴も肩こりの原因となるのは?
ヒールの高い靴はファッション性は高いのですが、正しい姿勢を保てなくなるので肩こりの原因となります。
イメージとしては、元々裸足で立っている状態で背骨がS字カーブを保っているのが正しい姿勢です。しかしヒールの高い靴は足から椎骨(背骨)まで姿勢のバランスを崩すのでこりをコリを生じさせます。