スキーも肩がこります!

一般的に運動は首や肩のこり解消になりますが、運動そのものがこりの原因になることもあります。例を挙げてみましょう。

スキーウェアは肩こりの原因になる

ウインタースポーツの中でスキーは肩がこりやすいスポーツといえるかもしれません。スキーウェアは衣服よりも厚手でスキー場でのスポーツに適した素材ですが、可動範囲が比較的狭いです。

スキーをしている時のストックを突く姿勢は腕を中空に上げた状態になります。意外と腕を大きく動かすこともないので、こりを引き起こしやすくなります。

対処方法はスキーをした後に首から腕をはじめ、体全体のストレッチをすることで筋肉の緊張をほぐすことができます。おすすめはスキー場の帰り道にある温泉に入りゆっくりと風呂に浸かるのも良いでしょう。

血行が促進されるので、こりを防ぐことができます。

その他の意外なこりの原因

筋トレをした後もストレッチをしましょう。トレーニングだけで終わってしまうと筋肉が張ったままになり、こりの原因になることがあります。きちんと筋肉をほぐしてあげることが大切です。

楽器の演奏もこりの原因になることがあります。原因は姿勢によるものです。使う楽器によっても異なりますが、微妙なポジションを保つ種類の楽器は確実にこりの原因となるので、一定の時間ごとに軽いストレッチを組み入れる必要があります。

例を挙げればきりがありませんが、要は「正しい姿勢」が保てないものは全てこりの原因となりますので注意しましょう。