家族でウォーキング

こちらの記事で変形性ひざ関節症がうつ病などの心疾患になる要素について書きました。医学的な観点というよりかは環境的な要因で誰もがなりうる可能性があります。

その反面、運動療法は心の健康を保つ上でも役立ちます。その理由をいくつか上げてみたいと思います。

運動療法が心の健康に役立つ理由

軽いウォーキング程度の運動であっても心身にプラスの作用がもたらされることが現代の医学では実証されています。膝が痛むと徐々に内向きになりがちですが、できる範囲内での運動はプラスになります。

外に出て歩くだけでなく公園の草花を観察したり犬の散歩をしている人たちとおしゃべりをする機会も生まれるでしょう。

個人的にはウォーキングの記録や季節の変化、歩いていて気が付いたことや発見したことを写真で撮っておき、後でブログに書いてみるのも楽しみが生まれて良いと思います。

ウォーキングが習慣になると顔見知りの人も自然と増えてきます。意外と自分と同じような状況で頑張っている人たちもいたりして、そんな人たちの姿が励ましになることも少なくありません。

膝が痛いとどうしても家で引きこもりがちになりますが、状況が許すならば医師との相談の上、できるだけウォーキングなどの運動療法を通して外に出かけられることをおすすめします。