下腹部右側の痛みの原因－盲腸ではなかった理由

私ごとですが以前から気になっていたことがあります。

それは下腹部の右側が痛むことです。ズキズキ痛むのではなく、何となく酸っぱいようなツンとするような痛みです。

ちょうどその部分が盲腸の辺り（？）であったのと家族の中に若い時に盲腸で手術した人がいるので、そのせいで時々お腹が痛むのだと考えていました。

しかしふとした事で原因らしき物が判明しました。もしかしたら私と同じような人もいるかもしれないので記事として残しておきます。
 

原因は股関節周辺の痛み

デスクワークをしていた時に突然、下腹部の右側が痛くなりました。痛みが強かったので手で押さえたところ、あれ？お腹じゃないぞと気が付きました。

ちょうどその位置が股関節に当たる部分だったのです。直立した姿勢で下腹部右側が痛くなると「お腹が痛い」と勘違いしていました。

しかし座った状態だと足の付け根の部分－股関節だと言うことに気が付いたのです。足の付け根は下腹部辺りと高さが重なりますが、盲腸の場合は若干中心部よりです。

座っていた時だったので足を軽く上に動かすと股関節の位置だったのでほぼ間違いないでしょう。下腹部右側の痛みの原因が盲腸でないことが判明したので少しホッとしています。

◆同時に別の問題も判明

痛みの原因が股関節にあるというのが分かったのですが、実は私の近親者の中に股関節炎になって現在も調子が悪い人がいます。その方は既に高齢になっており症状が進むと人工の股関節に替えなければならない恐れもあるようです。

私はまだまだ若いのでそんな心配はありませんが、以前から左側（今回とは逆の位置）の股関節が突然抜けるような感覚に陥り歩きづらくなったことがあるので、もしかするとこれも遺伝？と考えてしまいます。

今回は下腹部右側の痛みの原因が股関節にあることが判明したので、今後は股関節をできるだけ良い状態に保てるような健康法を探して実践したいと思っています。