「虫歯と歯周病まめ知識」の記事一覧

なるほど！歯周病になりやすいタイプの職業の人とは？

実は虫歯や歯周病にかかりやすい職業があるのをご存じでしょうか？確かによく考えてみると、特定の業界や仕事の形態は、歯のケアがしづらい環境にあるようですね。ご自身の職場環境を分析してみて、歯のケアを徹底したいものです。

ジスロマックといえばクラミジアなど性病の治療で広く知られていますが、実は歯周病の治療でも用いられるのをご存じでしょうか。確かに効果の高い抗生物質ですが、やはり日頃の口腔ケアとプラークコントロールは欠かせません。

健康的な食生活の基礎として「よく噛んで食べる」のはとても重要です。なぜなら体全体の健康を促進して維持するだけでなく、歯周病の予防にもなり得るからです。その理由とは・・？

プラークコントロールというのは歯に付着したプラーク（細菌）を除去して歯周病の予防に努めることを言います。基本はていねいなブラッシングですが、それに加えて何を行えば良いのでしょうか。歯科医でも勧められる効果的な方法をご紹介します。

口腔ケアをするうえで、どのように歯ブラシを選べばよいでしょうか。まずは標準的な物を選んでから、口の大きさや口腔内のコンディションに応じて調整すると良いでしょう。おすすめ歯磨き粉（剤）はやはり歯科医がすすめているものが確実ですね。

歯の磨き残しの部分にプラークが溜まって歯周病の原因となります。ブラッシングの方法を少し意識するだけでも、歯の磨き残しを減らして歯周病になりづらい状態を維持することができます。

歯周病は症状の段階に応じて治療を行ってゆきます。できるだけ早めに歯医者に行きつつ、しっかりと口腔ケアを行ってゆけば、きちんと治すことができます。

歯周病の検査にはどのようなものがあるでしょうか。検査の主な目的は歯周病の進行度合いを見極めることと、普段の口腔ケアの習慣がどの程度行き届いているかを確認することにあります。

歯周病は進行すると、どんな症状が出てくるのでしょうか？歯肉炎から歯周炎と範囲が広がってゆき、最終的には歯が抜け落ちてしまうこともあります。日頃の口腔ケアの徹底と定期的な検診が歯を長持ちさせる秘訣です。

歯周病は口腔内のみにとどまらず、血流を通じて全身へ影響を及ぼすことが知られています。例えば歯周病は糖尿病の悪化、動脈硬化、早産、誤嚥性肺炎の原因にもなり得ます。