簡単!外出時に熱中症を予防する方法

夏の時期には外出時にも熱中症にかからないように気をつける必要があります。特にお年寄りの方は出かけた時にも熱中症にかかる可能があります。
いくつかポイントだけ押さえておけば熱中症にかかるリスクを減らして安心して外に出ることもできます。簡単にできる方法を紹介したいと思います。
上手に熱中症を避ける方法
ポイントは直射日光に当たらないようにすることです。外出時にはできるだけ帽子をかぶることや日傘をさすことが大切です。これだけでは身体にかかる負担を減らすことができます。
それに加えて「できるだけ日陰を探す」のも熱中症にならない方法の一つです。
そのためには、外出時には前もってどんな道を通って目的地へ行くか程度考えておくこともできます。時間帯によっても日が当たる場所と日陰になる所は異なります。
特に駅などで待ち合わせする時には外で待つことはせず、駅ビルなどの施設の中で会うようにするとエアコンの効いた場所で時間を過ごすことができます。
◆時間帯も考える
出かける時間帯も一工夫しましょう。一般的に一番暑い時間帯は昼間の1時から4時までです。時間の制約がなければ朝の早めに出かけて午前中のうちに用事を済ませることもできます。
水分補給を忘れずに!
年配者の中には外出時にトイレに行きたくなるのが嫌で水分補給をしたがらない方たちがいます。私の家族もご多分にもれずこのタイプです。
しかし夏場は水をこまめに補給するのが大切で、喉が渇いた時点では既に脱水症状が始まっていることがあります。ではトイレの問題をどのように解決することができるでしょうか。
前もって自分が出かけるルートにトイレがないか確認することができます。電車を使うのであれば大きめの駅や商業施設には必ずトイレが設置されています。
また喫茶店やファストフード店にもトイレがあるので気軽に立ち寄れます。それでも心配ならば公園やコンビニもチェックしておきます。
都市部で歩きで出かけるのであれば大抵の場所にトイレがあるので、どのくらいの時間おきにトイレに行きたくなるのか事前にシュミレーションしておけば安心です。
夏場はさほど汗をかいていないと感じていても実際には水分は身体から失われているので定期的に水分補給をするようにしましょう。
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